公開日 2011年07月26日
阿波志によると、戦国時代には阿波国には約300余りの城砦があったと伝えられています。そこで阿南市内の主な古城跡巡りコースです。
阿南市役所
旅の出発地点

牛岐城趾公園
戦国期は新開氏が領し、江戸期には藩老・賀島氏が1万石で封された。元々はひょうたん型の小山であった。
大正時代の道路工事により、城山は公園部分と新開神社側に分かれた。

津峯公園・神社(陣ヶ丸)
戦国時代、四国統一を目指して土佐から攻め入った長宗我部元親軍が牛岐城を攻略すべく、陣を敷いたという話が残っている。

萬福寺(桑野城)
騎虎の勢いを有した長宗我部軍の進軍を阻んだ、東条関之兵衛の居城跡。

椿泊小学校(森甚五兵衛屋敷跡)
阿波水軍の総師、森甚五兵衛の屋敷跡(別名:松鶴城)。前面は海、背後は山、陸路は迷路と守りやすく、出撃しやすい水軍城であった。
※細い路地のため、車での運転には十分お気をつけてください。
なお、自信のない方は椿泊連絡所等の駐車場をご利用ください。